So-net無料ブログ作成

「禁煙セラピー」アレン・カー [書籍]




煙草を止めた。っつっても、まだ2ヶ月も経ってないんで、続くもんだか怪しいけど、そのくらいのユルい気持ちで居る方が続くような気がする。

で、「禁煙セラピー」。
これは、煙草を止めたい人が積極的に暗示にかかるための本です。
とにかく、これでもかってくらい煙草が不味く描写してあるんで、喫っても不味いような気がしてきてしまう。
禁断症状ていうやつが、実は大したことないでしょ、というのもポイント。煙草の禁断症状で夜中に目が覚めたりしますか、って言われりゃ、ああ、確かにそんなことないっすね、と。

東海林さだおがどこかで書いていた「ゴビョー、ゴビョー」っていう作戦もアリだと思う。
いわく、喫いたい!とイライラするのは、せいぜいが持続して5秒だそうな。だから、喫いたくなったら「ゴビョー、ゴビョー」と、5秒だけ耐える。
この作戦は、禁煙だけでなく、広く汎用性がありそう。遠い将来とか高ーーーーーーーい目標設定とかにめげそうなときに「ゴビョー、ゴビョー」とか、「とりあえずこの範囲だけなんとかしよう」っていう。
要するに、未来や過去に惑わされず、現在時制に集中する考え方ですね。

一番のキモは“東海林さだお”っていうところ(笑)。あのオムスビみたいな顔の、丸かじりシリーズの、どっか抜けていながら実は鋭く聡い、っていうキャラクターが「ゴビョー、ゴビョー」って言う。
コレはイケる!って思いますよ(笑)。
ありがとう、東海林さん!
ていうか、どのエッセイ集に書いてあったのか思い出せなくて悔しいです!
ご存知の方、是非是非教えてください!

あ、なんだかちっとも「禁煙セラピー」の書評になってない(笑)。
そりゃそうだ、わたしはこの著者、アレン・カーは好きじゃない。ウザイから。

煙草を止めたいと思わない人は最初っから読まないし、読んだところで「ふーん」で終わっちゃうか、喫煙を美々しく描かれた本やら映画やらなんやらを観て、口直しして一服すると思う。

つか、煙草がかっこよく描かれるコンテンツの方がよっぽど多いし、強力だし。
“かっこいい”はものすごく強い。
だから、煙草嫌いな方は、喫煙者を攻撃するんではなく、“かっこよく”禁煙が描かれたコンテンツをつくったらいいと思う。



コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

コメント 2

コメントの受付は締め切りました
楓

煙草って確かにカッコいいよね。自分もかなりカッコつけて吸ってました。特にタバコの銘柄。ひととはちょっと違うのをのんでました。
ライターとかにもこだわって。
でも今は吸ってません。集めたジッポーも出番がなくなっちゃった。まあ健康を考えたらカッコつけるのも別の方法でってことになるのでしょうか…。また吸いたくなる日がくるのかなあ。
by 楓 (2008-08-28 21:05) 

シロタ

楓さん、どーも。
煙草の銘柄で、人柄とかカッコつけの方向性みたいなんが感じられますよね。

ちなみにシロタはメンソール系、マルボロライトメンソールとか、箱のつくりがちょっと変わってるアルファベットCっていう奴を喫ってました。スースーで好きでした。
by シロタ (2008-08-30 19:23) 

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。