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「SHERLOCK」 [TV]

※文末に追記アリ

地上波でようやく観た。へー。へー! おもしろーい!
S1E3の続きが気になって気になって気になり(シーズン完結のラストであの終わり方ってなんすかあれヒドいじゃないですかむきー)、オットをTSUTAYAに走らせ、S2E2まで観た。S2E3は貸し出し中だったので今大変焦れ焦れしていますむきー。


すっごい力はいってるドラマですな。
映像がすんごくキレイだし演出も凝ってる。
シャーロックが観察するとき画面に文字がぞろぞろ出てくるのとか、推理の際の再現場面の入れ込み方とか、なかなか新鮮。

やっぱり世界的に人気の高い、歴史あるキャラクターだから気ィ抜けないし、ましてやイギリス人にとっては思い入れハンパないんだろうなー。

わたしとしてはホームズつーたらとにかくジェレミー・ブレットのグラナダ版、しかも露口茂の吹き替えで刷り込みされちゃってます。いまだにあの口調「ハードゥスンさーん!」とか「おはいりー!」とか真似してぶつぶつ言う。イモートにしか通じないが。
だもので、最近のロバート・ダウニー.jrの映画はホームズとしてはなんかピンとこなかったんでござる。

で、ベネディクト・カンバーバッチ版のホームズはホームズとしてどうこうというよりは独立したキャラクターとして確立されてるように思った。
原作ホームズへのリスペクトはてんこ盛りなんだけど、あくまでもオリジナルな印象が強いかな。だからこそ成功してるんだろうし。
やっぱりホームズってヴィクトリア朝ロンドンていう背景があってこそなのかも。

それにしてもこのベネディクト・カンバーバッチという方はすんごい存在感ですな。
ホームズのフツウじゃない感、周囲の人々になじまない、くっきり目立って“異”な感じがビッキビキに漲ってる。

演出の効果もあるんだろうけど、表情によって、怪物じみて見えたり(「大いなるゲーム」で、画廊オーナーからモリアーティの名前を聞いたときにじわっと笑うとことかもう怖くて怖くて鳥肌たった)、子どもみたいにあどけなかったり(つか、キホン子どもっぽい)、信じらんないくらい美しく見えたり(照明が神業)、幅の振り切れ方がすごい。

声も印象的。低い声で、少し鼻にかかってるのかな。でも、こもってなくて聞き取りやすい。抑揚抑え気味無表情べらべら早口がクセになる。

でもって、妙にセクシー。妙にっていうか、はっきりしっかりセクシー。
知性が性的な魅力として映るってのはあると思うけど、当の本人がそれを意識してない(どころか恋愛や性愛を避ける)のがまた魅力を増してるっていう。
そこいらへんはS2E1「ベルグレービアの醜聞」で大炸裂してて鼻血吹きながらモニタににじりよって観ますた。

だってさーほぼ全編アイリーンといちゃいちゃプレイしてるお話ですだよ。
しかもオチのパスコードがアレだよ堪らんよ。
ドSなアイリーンはシャーロックを押し倒して慈悲を請わせたい、とか言うくせに、その実、シャーロックに暴かれたい訳でしょう、そのパスコードは。倒錯してるわーエロいわー。

それはそうと、アイリーン・アドラーってどうも策略巡らして色気で籠絡してくる悪女として描かれがちなのかね。映画版のレイチェル・マクアダムスも峰不二子だったし。
でもなんか、原作やグラナダ版のイメージと違う気がするんだよなー。
あくまでも自己防衛のために機転を利かせるんであって、そもそも自分から仕掛けてくる人じゃなくない? しかも結構義理堅い。
んでもっとこうアレだ、平安貴族みたいな勿体ぶってひねりを利かした高雅な色気と機知だと思うんだよね。御簾の陰からちらり的な、扇とか片袖を落っことしてみたり和歌のやりとりで知的に挑発してくるとか、そういうイメージかなーわたしの中では。
ましてや、いきなりマッパで牽制してくるとか、喘ぎ声着信音とか、えー。えー。どうなのぅー。


THE 常識人のワトソン君は、なんかもう居てくれるだけでほっとする。
シャーロックとのBL的なゲイゲイしさに萌え砕ける腐女子続出らしいけど、そもそも原作からしてそういう読み方されることも少なくなかったようだし、これはもう既に仕様かと。

それよりもレストレード警部のお父さんっぷりにじわじわキている今日この頃。とか、これ延々だらだら書けるな←ヤメれ。

当分ハマる。

----ここまで2013.2.4の記述----


※2013.2.26追記
ようやくS2E3「ライヘンバッハ・ヒーロー」を観たんだけど、なんか…ちょっとどーなのーぅ。って納得しがたくて、そしたら他の話も気になるとこがもりもり出てきてしまって、うぬぅ…て、なってる。
カンバーバッチ演じるシャーロックは大変に魅力的な人物像で、彼が出てさえいればドラマ成立するくらいなんだけども、やっぱなんかさー。あまりにキャラ推しなんじゃないのぅー(特にシーズン2)、とか思った。

S2E3でシャーロックに疑惑の目が向けられるのとか、ちょっと無理すじじゃないかなー、とか言ったら他にもあれこれツッコみどころあるんだろうな。
なんせ聖典(canonて言うらしい。ドイルの原作のことね)も結構とっちらかってたりするらしいから。

あとあれだ、モリアーティに不満。なんか犯罪者・敵としてすげえ、っていうより、ストーカー・異常者・狂人としてすげくなっちゃってる気がする。シャーロックへの粘着・執着ぶりがキモ過ぎ。
もっと理性的で功利的な犯罪者でもよかったんじゃないのかなー。
そういうとこもキャラ推し強めに感じた所以。

で、カンバーバッチ現代版観てたら、ジェレミー・ブレット&露口茂ホームズ、グラナダ&NHK版も観たくなり、あれこれ借りてきて観た。「バスカビル家の犬」とか、ヘンリー卿がああなってステープルトンがあの人になりましたかーあーあーうんうん、て、いろんな要素の取り込み方が比べてみると楽しい。

また、改めて観ると、そっかー「相棒」の水谷豊ってジェレミー・ブレットの芝居を意識してんのかもねー、などと思った。





 



タグ:TV sherlock
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